ほんまち数学塾豊岡市出石町 / 数学専門・個別指導
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地図を渡そう。

ほんまち数学塾が、指導に込める思い

地図を手に持つ風景に、指導に込めた思いを重ねたポスター。全文は隣に掲載しています。

地図を渡そう
そう思っている

けれど、初めに渡せる地図は、それほど広いものではない
現在地と、その周辺を少し切り取ったものになる

数学の問題に向き合うときも、それとよく似ている

いきなり遠くの答えを示されても
そこへ向かう道が見えていなければ、次の問題ではまた迷ってしまう

だから、私はできるだけ一方的に解法を渡さない
生徒がどこで立ち止まっているのかを見る
何が見えていて、何がまだ見えていないのかを確かめる
そのうえで、必要な手がかりを渡す

「まず、分かっていることを書いてみよう」
「この式は、何を表しているんだろう」
「困ったら、確かな場所まで戻ればいい」

そんな言葉をかけながら、しばらく一緒に歩く

やがて、生徒は地図の端にたどり着く
そこから先には、まだ線の引かれていない道がある

その先の地図は、自分で描いていくしかない

もちろん、必要な知識は教える
公式も、定理も、解き方も扱う
けれど、それらはただ覚えるためにあるのではない
自分の力で状況を整理し、次の一歩を選ぶためにある

地図を描くのは、いつだって生徒自身だ

いつか、生徒たちはもっと遠くへ行く
私が一緒には行けない場所へ
私の知らない学校へ、街へ、仕事へ、人生へ

そのとき、自分で考え、自分で確かめ、自分で道を選べるように

そのような数学を教えている

だから、初めに小さな地図を渡す
さあ、出かけてみようか

ほんまち数学塾 三好健太郎

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